人財力

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我が社の人財力

ReBORNGROUP株式会社 CEO 蓮井 廉
自ら「人生を変えた」経験を持つ、ベンチャー企業トップの仕事観

「常識で勝負しない」を実践し続け、メンバーの夢や目標を叶える力に

ReBORNGROUP株式会社 CEO 蓮井 廉
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太陽光発電システムの提案などを手がけているReBORNGROUP。まだ創業して間もないながら月商は1億円に達し、従業員も40名超の会社に成長している。同社CEOの蓮井氏は、「『常識で勝負しない』ことをフィロソフィーに掲げ、メンバーの夢や目標を大事にすることが会社の成長につながっている」と話す。 常識で勝負をしないとはどういうことか。また、なぜそのような取り組みを行っているのか。蓮井氏に、今後のビジョンも含めて詳細を聞いた

夢や目標を実現するための伴走支援を行う

-事業内容を教えてください。
 個人向けに、太陽光エネルギーを活用したライフスタイルのコンサルティングをメインに行っています。具体的には、太陽光発電システムで自然エネルギーを「創り」、蓄電池によって「蓄え」、IHやエコキュートによって「使用する」までの提案をトータルに行い、CO₂排出の削減を実現する「スマートハウス」を提供しているのです。訪問販売によるフィールドセールス、Web集客によるインサイドセールス、イベント開催によるセールスと幅広いチャネルを活用したセールスを展開。そのほか、スタートアップ向けにSNS運用代行やサイトやロゴデザインの制作といった、クリエイティブマーケティングなども行っています。まだ創業して間もないですが、太陽光関連事業を中心に業績を伸ばし、直近の月商は1億円を超えています。
-創業して間もないなか、なぜ月商1億円を超えることができているのですか。
 私自身の経験をもとにした営業マニュアルが確立されていることもありますが、なによりそれを実践するメンバーの「人財力」にほかならないと考えています。当社は入社したメンバーに対し、まずは今後の人生で叶えたい夢や目標を聞き出して明確化します。そのうえで、「当社でこうすればそれを実現できるよね」と合意形成を図る。そして、上司による週1回の面談などを通じて夢や目標を実現するための伴走支援をするのです。ですから、メンバーは会社のためではなく、自分自身の夢や目標のために、率先して、意欲をもって、自発的に働く。それが結果として、会社の売上につながっているのです。

「やらない」選択よりも、「まずはやる」ことが大事

-なぜ、そのようなマネジメントを行っているのですか。
 私が会社を創業するうえで、「常識で勝負しない」というフィロソフィーを掲げているからです。私自身、日本の会社組織には「凝り固まった常識」があると思っているのです。たとえば、「上司に言われたからやる」「みんながやっているからやる」といった具合です。それって面白くないし、働く人にとって魅力のある会社とは言えません。メンバーがイキイキと働くためには「やらされる」より「やりたいからやる」のほうがいいに決まっていますよね。ですから、メンバーの夢や目標を応援できる組織をつくりたかったのです。

 こうしたフィロソフィーを実現するため、社内制度でも独自の試みを行っています。
-具体的に教えてください。
 たとえば、「マネープレゼン」制度があります。これは、メンバーが自分自身でがんばってきたことを資料にまとめて幹部にプレゼンし、認められれば実際にボーナスとして支払われる仕組みです。また、結果を出していれば終業時刻前であっても退勤してもいいという制度もあります。法律などの問題もあるため、今後はいろいろブラッシュアップしていく必要があるかもしれませんが、私はこうしたことを「まずはやる」ことが大事だと思っているのです。「やらない」という選択をするのは簡単です。でもたとえリスクがあっても、そのリスクを回避できる手段を考えたうえで実行することでこそ、従業員に価値を提供でき、会社の価値を高められると考えているのです。そのため、当社には仕事をするうえでも「実現するためにはどうしたらいいか」を考える習慣がメンバーにも浸透しています。

「人生を変えたい」という人財に来てほしい

-今後のビジョンを教えてください。
 2年以内にIPOを目指します。これは、自分自身にプレッシャーをかける意味でも公言しています。思えば創業当初、お金もないなか、ボロボロの貸会議室を転々としていました。そのなかであっても「絶対に会社を大きくしてやる」と公言し、創業4ヵ月で月商は1億円に達し、いまでは40名超の会社に成長しています。私自身、大きな未来像を掲げ「将来はこうなるよ」とメンバーに伝え続けることで「ワクワク感」を醸成し、それを会社成長の原動力にしているのです。引き続き「常識で勝負しない」ことを強みに人財を育成し、「最強の営業会社」を目指していきます。

 また、「人生を変えたい」と考えている人財を採用し、実際に「自己成長につながり人生が変わった」というモデルケースを増やしていくことで、「あの会社に行けば人生が変わる」といったポジショニングを確立していきたいです。
-それはなぜですか。
 私自身、ビジネスを通じて人生を変えることができたからです。私は昔、高校を中退して非行に走ったこともありました。そうしたなかで、「人生を変えたい」と、親に借りた1万円を握りしめて夜行バスで愛媛から上京し、失敗を繰り返しながらも会社を経営するまでに成長することができました。そうした経験があるからこそ、明確な夢や目的を持った意識の高いメンバーともっと会社を成長させたいのです。実際に、そうした想いに賛同してくれた優秀なメンバーが創業から参画してくれ、それがさらなる会社の成長につながっています。

 当社が「ReBORN」と社名に掲げている通り、誰にでも生まれ変わるチャンスはあります。ただ、そのためにはチャンスを与えてくれるような会社選びが重要です。もし当社に来れば、私は全力で向き合います。
蓮井 廉(はすい れん)プロフィール
1996年、愛媛県生まれ。高校中退後、「人生を変えたい」と上京し、さまざまな業務を経験した後、21歳のときに光回線を扱う営業会社に入社し、初月で2,500名の営業のなかで月商1位を達成。その後、マーケティング会社の部長などを経て、会社を創業。2023年10月にReBORNGROUP株式会社を立ち上げ、CEOに就任する。

企業データ

設立 2023年10月
資本金 1,000万円
従業員数 45名
事業内容 電気工事、セールスマーケティング、コンサルティング、代理店サポート、SNSマーケティング
URL https://reborn-group.net/

人財力 紹介ページ

ReBORN GROUP株式会社

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