株式会社日本SPセンター
年間100を超える社内研修のほか、充実の学習支援制度
学習と研鑽を日々続ける、プロフェッショナル集団
人財力インタビュー
御社独自の“特色ある制度”について教えてください。 どういう制度なのですか?
学習支援制度を充実させています。基本スキルや独自ノウハウを学ぶ導入研修は、約80プログラムあります。20年以上続く社内誌「On」では社員が毎月3人、持ち回りで自身の経験やノウハウを伝え合っています。専門部署によるデジタルマーケティングやコンテンツマーケティングの勉強会では、海外の最先端事例が題材です。外部講師を招き、最新のサイト設計理論やSNSプロモーションを学ぶこともあります。年2回の全社員によるワークショップ、部署ごとのミニ研修ほか、ここでは紹介しきれないほど、常に学習できる機会にあふれています。
上記の“特色ある制度”ができた理由(背景)を教えてください。
当社の哲学である「売る広告」によるものです。販売成果をあげるためには、しっかりとしたマーケティングリサーチ、ターゲットニーズの洞察に基づくメッセージ設計、投資効果を踏まえたメディアやツールの最適選択、などが不可欠です。この方法論は半世紀ほど前にアメリカで提唱され、当社はそれを実現するために立ち上げられたベンチャーでした。日本ではインパクト・エンタメ性重視の広告賞にあこがれる風潮が強いためか、情報伝達を重視した包括的な広告技術・知識を学べる場が多くはありません。私達はお手本の多くをアメリカに求めました。そして社内大学を設ける気構えで、学習制度を整備したのです。
御社の求める人材像について教えてください。
常に学習、研鑽できる方です。課題解決のために、情報を素早く集めて整理し、論理的な企画を立てる技術を磨かねばなりません。毎日の情報蓄積も非常に大切です。企画の初期段階で精度の高い仮説を立てないと、十分なリサーチの時間を持てなくなります。そのためには、経済番組や新聞はもちろん、担当している商材の業界誌や、世間のトレンドを広く知っておくことが重要です。これにやりがいを感じる方が向いています。
御社の今後のビジョンを教えてください。
アメリカを中心に研究の進む「コンテンツマーケティング」が、新しい広告・販促手法として注目されています。その合理性やノウハウは、当社が長年培ったものと共通するところが多く、その融合をはかっています。海外カンファレンスのメディアパートナーにも選ばれるなど、日本のリーディングカンパニーとしても認められてきました。「よい商品」を「求める方」にきちんと知らせて、「悔いのない」購買を促す。このミッションをさらに強力に遂行していきます。
企業データ
企業名 | 株式会社日本SPセンター | ||||
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所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-1-5 青山第一田中ビル | ||||
資本金 | 5,000万円 | ||||
財務情報 | 2013年3月期実績 23億1千万円 | ||||
事業内容 | 広告と販促の企画・制作事業。WEBと紙媒体をシームレスに手がける。広告本来の目的である、販売への貢献を重視。マーケティングリサーチと、「伝わる」的確なメッセージ設計のノウハウを駆使して課題を解決する。 | ||||
平均年齢 | 37歳 | ||||
男女比 | 男 6 : 女 4 | ||||
採用計画 | ・2014年度新卒 若干名採用予定 ・2013~2014年度中途 若干名採用予定 |
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募集職種 | ・コピーライター兼プランナー ・企画営業兼ディレクター ・デジタルマーケッター兼ディレクター |
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入社比率 | 新卒 6 : 中途 4 | ||||
自社のウリ | ■企画営業、プランナー、コピーライターのすべてのスキルが身に付く。 ■現在、注目を集めるコンテンツマーケティングの国内リーディングカンパニー。 ■現場裁量が大きく、やりがいを追求できる組織体制。 |
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沿革概要 | 1967年9月 大阪にて創業 1985年6月 当社バイブル『「売る」広告』を訳出 1985年7月 東京オフィス設立 2009年6月 東京オフィスを本社登記 2013年3月 Content Marketing Worldの公式パートナーに認定 |
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