御社独自の“特色ある制度”について教えてください。 どういう制度なのですか？

積極的な社員、新たなことにチャレンジしていきたいというような「出る杭」を引っこ抜いていこうという制度です。
弊社では「出る杭」は打たず、逆に引っこ抜いて、更に活かしていこうという風土があります。
社員がやってみたいというアイデアや事業立案を会社の資金で支援し、基本的に私は口出しをしません。
実際に、社員からバーを開きたいという申請があり、店のコンセプトから立地選定、予算組みまで全て本人に判断させています。
例え失敗したとしても、会社のお金でチャレンジできるので、本人にとってのリスクはありません。
この制度を通して、社長の大変さなども共感してもらえたらいいですね（笑）

上記の“特色ある制度”ができた理由（背景）を教えてください。

私は、前職でベンチャー企業の取締役兼最高執行責任者を経験して、独立しています。独立して思うことは、社長になると初めて感じる視点があります。また、社長ならではの苦しみもあります。

最近の若い人で好きなことだけを仕事にしている人もいますが、実際に、それだけで食べていけている人はごく僅かです。弊社では、ビジネス現場を通して、自己成長して頂き、早い段階で、社長業を経験してもらおうと思っています。

最終的には、社員20人規模の会社をいくつかグループとして設立し、本当の意味の責任と権限を付与してグループシナジーを高めていければと思います。

御社の求める人材像について教えてください。

・お客さまが本当に求めいているニーズは何なのか？

サービス業の頂点を極めるリッツカールトンホテルのようなホスピタリティをwebコンシェルジュとして実現できる方。

御社の今後のビジョンを教えてください。

バーチャルな世界であるWEBマーケティング分野、モバイルプロモーション分野においては、非常に高いノウハウを誇っており、一方で、ブランド展示会や、イベントなどリアルの空間を用いたプロデュースにクライアントから高い評価を得ております。

このリアルとバーチャルを融合させた新しいビジネスに力を入れており、新しい形態の企業として事業をすすめております。