御社独自の“特色ある制度”について教えてください。 どういう制度なのですか？

【勉強会制度】
これは外部から講師を呼ぶのではなく、社員自ら講師を務めてもらいます。
講師を務めた社員には、参加人数によって手当を支給しています。これにより、自分が身につけた知識を自分の物だけにするのではなく、他の社員にも拡散しつつ手当がもらえる画期的な制度です。

【資格取得制度】
これは単に試験合格時に手当を支給するだけでなく、合格に必要な書籍、研修費、受験料までを会社で負担する制度です。これにより、社員のみなさんは費用の負担を考えることなく、安心して資格の取得に集中することができます。

上記の“特色ある制度”ができた理由（背景）を教えてください。

【勉強会制度】
社員の皆さんが各プロジェクトや現場で苦労して身に着けた知識や経験を、自分の物だけにしておくのは非常にもったいないことです。また、知識は人に教えることによって、より深く定着します。その為、勉強会で講師をすることで、知識を定着させるとともに、他の社員に知識を拡散させ、会社全体の技術力の向上を目指しています。

【資格取得制度】
資格が実力ではありませんが、我々の業界において体系の取れた知識を身に着けていることは非常に重要なことです。また、資格は顧客さまに安心感を与えるとともに、自分自身のブランド化にもつながります。その為、積極的な資格取得を推進しています。

御社の求める人材像について教えてください。

アルス・ノヴァでは常に新しい技術にチャレンジし、自分を成長させられる人材を求めています。そのため、現状に妥協することなく、常に好奇心と探究心を持って仕事に取り組める姿勢を重視しています。
また、我々は技術者なので技術力が高いことは当然ですが、その能力を最大限に生かすべく、会社のビジョンを共有し自己組織型のチームの一員として活躍できる人材を求めてます。

御社の今後のビジョンを教えてください。

技術者が生涯に渡って第一線で活躍できるようになるためには、常にスキルアップできる環境が必要です。その為に、自社サービスの開発を通して、制約のない自由な環境で開発できる環境を用意します。その手始めとして、Agileの振り返りの重要性の認識から、振返りサービスのKPTonをリリースしています。
また、グローバル化に対応するべくベトナムに設立した子会社を中心に、海外にも活躍の場を広げていきます。