御社独自の“特色ある制度”について教えてください。 どういう制度なのですか？

弊社は創業当初より建設業界の魅力を求職者に伝え、毎年1,000人以上のプロ人材を建設業界へ輩出しています。新入社員は文系出身だったり、業界未経験者の若い世代が多いです。未経験入社の教育・育成を行う為に教育機関であるW・S・S(ワールド・スタート・スクール)があり、そこで基礎教育専門の学びを行う事ができます。また、入社から180日間は新しい職場での小さな悩みや技術的なフォローが必要ですので、『イチ・ハチ・マル宣言』という制度で会社全体で一人をフォローする制度があります。他には、2,000人を超えるすべての社員の人事評価を行い、個々の成長とともに業界で活躍する社員を多数輩出し続けています。

上記の“特色ある制度”ができた理由（背景）を教えてください。

人を採用する事に企業は『責任』が伴います。入社した方の将来や、ご家族など含め、成長し活躍できる環境を整備する事が企業の責任であると思います。
建設業は様々な人々と関わり、全国各所のプロジェクトを完成させる仕事ですが、どんな方であっても、どこのプロジェクトに居たとしても、教育・フォローをし続ける事が入社していただいた方への恩返しであり、その繰り返しが将来建設業界を支える技術者の育成に繋がる事だと思います。

御社の求める人材像について教えてください。

当社では本当に様々な方が活躍しています。陽気なキャラもいれば、まじめでコツコツ型、見るからにスポーツ経験が豊富な方など十人十色です。その中で、強いてあげるとすれば『ものづくりが好き』な方です。小さい頃に工作が好きだったとか、部屋の模様替えが好きだとか、人により入社のきっかけは様々ですが、建設物は大きなものづくりですから、そんな方は当社のお仕事に向いていると思います。

御社の今後のビジョンを教えてください。

建設業界を支える人材企業として、未経験人材の採用や教育体制は勿論ですが、建設業界の動向に合わせ、ICT人材や3D設計人材などの育成にもより一層、取り組んでいきます。
人々の生活に欠かせない建設業界は、人材不足の深刻化と就労者の高齢化が問題となっておりますが、私たちはそんな建設業界の将来を支える人材企業として、成長していきたいと考えています。