ヤマトホールディングス株式会社
【次世代リーダー塾】~事業を創り、育てる事が出来る経営者の育成~
全員経営の精神~一番身近で一番愛される企業を目指して~
人財力インタビュー
御社独自の“特色ある制度”について教えてください。 どういう制度なのですか?
「次世代リーダー塾」は、2005年にスタートし、これまでに10回以上実施をしてきました。
研修には、同じ志を持ったヤマトグループ各社の次期幹部候補社員が集まります。研修期間は約3~6ヶ月間で、その中で外部講師から経営者として必要なスキルである「経営戦略」「財務会計」「マーケティング」「組織マネジメント」を学ぶと同時に、社内外の人材とのグループディスカッションを通じ、自らのスキルを高めます。
研修最終日には、社長をはじめとした役員を前に、研修中に課題として取り組んできた新規事業提案や、経営課題への提言を行います。
実際に、この研修の卒業生の中からグループ会社の社長になった人もいます。
上記の“特色ある制度”ができた理由(背景)を教えてください。
次世代リーダー塾を始めた目的は、私たちの経営環境において、新規事業を創り、成長させることのできる人材を増やしていく必要があったからです。
私たちは、これまで宅急便という商品をメインにしてきましたが、今後はそれを軸に新たな付加価値を持った事業・サービスを創り出していきたいと考えています。その為にも、それが出来る人材を多く輩出するための取り組みが必要でした。
この取組みは、長期的に考えた際には、「ヤマトグループ」の次期CEO候補者を継続的に育成、輩出していくという経営課題を解決することにもつながっていくと考えています。
御社の求める人材像について教えてください。
ヤマトグループの創業精神として原点にある当社の社訓に共感していただける方です
一、ヤマトは我なり (社員の主体性)
一、運送行為は委託者の意思の延長と知るべし (サービスマインド)
一、思想を堅実に礼節を重んずべし (倫理観・社徳)
特に主体性については、今回ご説明している次世代リーダー塾の参加条件が、まず自ら立候補することから始まるという点にも表れています。
御社の今後のビジョンを教えてください。
当社は2019年に創業100周年を迎えます。100周年に向け、これまでの成長基盤である宅急便事業を高めていく事はもちろん、アジア圏の物流ネットワーク拡大や、国内での地域社会に密着した生活支援サービスを提供したいと考えています。
宅急便と、それ以外の様々なグループ経営資源を組み合わせ、よりお客様個々のニーズに併せたソリューションを提供し、お客様にとって一番身近で一番愛される企業を目指します。
企業データ
企業名 | ヤマトホールディングス株式会社 | ||||
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所在地 | 東京都中央区銀座2-16-10 | ||||
事業内容 | デリバリー事業 BIZ-ロジ事業 ホームコンビニエンス事業 e-ビジネス事業 フィナンシャル事業 オートワークス事業 |
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平均年齢 | 40歳 | ||||
男女比 | 男 7 : 女 3 | ||||
採用計画 | 2015年新卒採用 ヤマトグループ各社合計 約300名前後予定 | ||||
募集職種 | ・総合職 ・ドライバー職 |
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入社比率 | 新卒 1 : 中途 9 | ||||
自社のウリ | ヤマトグループは、「人」が資本として成り立っている会社です。社員を会社の財産としての「人財」と考え、何よりも「人を尊重」します。一人ひとりの「協力・結束・調和」が力を生み出している会社です。 | ||||
沿革概要 | 1919年11月 会社創立 1929年06月 日本で最初の路線便事業を開始 1976年01月 宅急便事業を開始 1982年10月 ヤマト運輸株式会社に商号を改称 2005年11月 ヤマトホールディングス株式会社に商号変更 |
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